シレン4の話

 ここ最近は尋常じゃなく忙しかったものの、ちょっぴり余裕ができたので少しだけ書き溜めました。現在のところ3レスほど進めて、今夜中にあと7レスほど書ければいいなという次第。わお、なんだかまっとうなブーン系作者みたい。

 

 私は割とたくさん趣味をもっていた筈なのですが、休みの日にまとまった時間がない限り風呂以外で本を読む気にはあまりならず、ゲームもなんだか面白いものが手元にないので最近は早めに家に帰れることになった場合にやることがありません。社畜みたいですね。そんなあなたにブーン系、というわけで、久しぶりに早く帰れた今日は書き溜めたり作品を読んだりしました。

 とはいえここ数年のブーン系事情に疎い私は調べてはみたものの創作板とか避難所とかよくわかんないので、VIPでようです検索をした結果をちらちらと見た後大人しくまとめ事情さんのお世話になったわけです。

 てきとーにしか読んでないけど『吼えないケモノ』は面白かったです。やっぱりAAを使える人はうらやましいなあ。やる夫系に興味はありませんが。

 

 そういえばこの間シレン4を買ったのですよ。『樹海』のことをぼんやり考えていたらなんだかシレンがやりたくなって、しかしDSはもっていないしwiiのはすこぶる評判が悪いことを知っているし、何か良い方法はないものかと思いまして。

 そしたらなんとPSPシレン4が発売されていると、しかもダウンロード販売されているということが判明しまして、すぐさま大購入したわけです。

 そしてちまちまとプレイしてはいるのですが、あまり大ハマりはしなそうです。『不思議なダンジョン』がとてもぬるい。すぐに生きて帰られる道具や生き返れる道具が手に入るのでほとんど死ぬことがありません。『もっと~』に進めればまた違った印象になるのかもしれませんが、なんだかちくちくと武具を鍛えては帰るの繰り返しになってしまってよろしくないです。

 シレンの良いところは残酷性にあると思うのです。自分の持ちうる理論や知識、技術のすべてを用いてそれでも不運がいくつか続いたらお前は死ぬよというところがとても好きだったのですが、死なずにいられるというこの不幸、といった次第。

 いやてめーで縛れやと言う方もおられるでしょうが、そういうのは私は嫌いです。あるものは使いたいもの。それからレベルが上がったら尋常じゃなくHPが回復しなくなるのですがこれは何とかならないのか。殴り合いができません。

 というわけで全体的な感想としてはなんとなく残念です。面白いんだけど、これならしばらくブーン系の方に時間を割けられることと思います。