『呼ばれる』プロットというか設定というか。
どうもこんにちは。樹海です。今回はわたくしなりのお話の作り方について少し書きます。
とはいえ、おれはちゃんとしたプロットを作ることなく、下書きなんかまったくせずに書いちゃうタイプなので、実はお話することはほとんどありません。書き溜めに使ってるGmailの下書きフォルダを整理してたら最近書いたやつらの書く前準備みたいなのがわさわさ出てきたので、削除する前に供養がてらに公開しようと思っただけです。
おれは大体の話の流れを考えたら登場人物の設定をもりもり書いていきます。必要だったら登場人物以外の設定も書いたりします。でも具体的に話の流れを組み立てておくというよりは設定を思いつくままに書いていくような感じ。
というわけで、以下『呼ばれる』を書きだす前に用意した設定書き。何の参考にもならないと思いますのでそういうのが見たいひとだけどうぞ、という感じ。
それではどうぞ。
たぶんナギさん絵のやつ。
主人公
('A`)。ロボット工学研究室のポスドク。
そろそろ任期が終わりそう。
教授が変わってドクターがいなくなった年に 唯一の博士課程だったため、ドクオというあだ名を付けられる。
元々はAI方面の研究室で、ドクオもプログラミングとかソフトウェアとかが専門だった。
教授が変わってがっつりハードウェアの研究室に。
新しい研究テーマは当然ハードウェア方面で、持ってたテーマは論文化が難しい状況に。
微妙に実績が足りずにこのままではアカデミアのポストに就くことが難しいため、新規介護ロボットのモニター兼共同開発者となって何かの足掛かりにしようとしている。
長岡教授
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( ゚∀゚)。企業出身の若手教授。元々は薬学部。
薬学博士→企業で調剤ロボット開発→大学教授。
企業とのコネを潤沢に持っているので利益相反マシマシでうはうは。母校の工学部ポストに空きがあったので応募したところ、薬学部との繋がりもあって創薬に失敗している大学側との利害が一致しトントン拍子に教授になった。
有能。巨乳好き。
ドクオのことは能力的に買ってはいるが、なにぶん彼の持つ研究テーマが自分のこれまでの内容とかけ離れすぎているため何とも難しいところ。
企業から降ってきた介護ロボット開発はちょうど彼にとってもドクオにとっても新規分野となるため、ドクオに仕事を振って今後の扱いへの参考にしようと思っている。
介護ロボット
ξ�⊿゚)ξ。文字化けしとるがな
以上となります。
ちょっと前についったー上でプロット公開している人たちがいて、すげぇなぁすげぇなぁと思いながら見たものでした。おれの準備はこんなもので、書いてると全然準備が足りていないことに気づくため、都度追加で何かを用意したり、てきとーに書いてた部分から無理やり何かをこしらえたりします。
そして気づいたらジョルジュはほとんど出てこないような話になりまして、自分でも驚いてしまう次第です。デレなんて結構重要人物の筈なのにまったく初期段階では存在していませんからね。
なんだかコピペでAAを貼り付けた瞬間のツンの文字化けでオチがついたような感じになり、設定すら書くのをやめてしまったのでした。
そしてフォルダを漁っていると、『貧乳は魔女の資質に欠けるようです』の設定も出てきました。こちらはもうちょっとちゃんと考えているのにも関わらす、作品に全然考えたところが反映されていないという意味で面白いかな。
と、ここで作品自体をこのブログに載せていないことに気づきましたので今日はおしまい。いずれ作品をまとめて、今回みたいに書く前準備を公開しようかな~と思ったところでさようなら。あじゅー。